TOA SEIKO

設備製作までの流れ

当社では、お客様のご要望に応じた特注設備を、構想段階から設計、製造、納品後のアフターメンテナンスまで、責任をもって対応させて頂きます。

  1. 001

    構想・設計

    受注したテーマは、経験豊富な設計部門の技術者が、お客様との打合せを経て、設計図面に落とし込んでいきます。
    仕様を満たすことはもちろん、コストや環境に配慮した部品選定、製造担当者が見やすい図面作成等、様々な面からスキルアップに努めております。
    ※電気制御に関するハード設計・ソフト設計(PLC制御)及び制御盤板金設計 他

  2. 002

    部材調達

    購買部門にて、設計工程にて選定された電子部品、電線、制御盤の板金などの部材を調達します。お客様の納期・コストのご要望通りの調達ができるよう日々情熱を注いています。

  3. 003

    制御盤製作、機体配線工事

    製造部門にて、設計図面をもとに、制御盤製作(組立・配線)、配線準備等を行い、お客様の工場にて機械本体へのドッキング工事を行います。ここでのミスが大きなクレームに繋がる為、当社では作業基準書を定め、スタッフはそれに基づいて作業をすることを徹底しております。

  4. 004

    調整・検査

    組み上がった設備が仕様を満たしているか、通電し動作確認しながらチェックします。当社の設備は特注品が多いことから、その設備の設計者自ら責任をもって、最終検査工程を担当します。
    これによって、検査ミスの削減と共に、設計者のスキルアップにも繋がります。

  5. 005

    設置・アフターフォロー

    調整・検査工程を経て、国内・国外を問わずエンドユーザー工場への設置まで当社スタッフが行います。そこで、お客様の検収を頂き、1つのテーマが終了します。この後は、お客様のご要望に応じて、アフターメンテナンスを続けていくことになります。